今週は土日とも用事があって数時間ずつの作業。土曜の内に先週の残務であった大きな切り株を撤去、そして今日は周りから伸びる木の根を撤去し2.5畝分の耕地を開墾できました。
2畝作成し、その内1畝に枝豆の種を種まき。WEBで調べたら「皮が固い大豆・とうもろこし・人参は1晩水に漬けてから蒔く」とあったのですが、取りあえず開墾中の3時間ほどだけ水につけてみました。ところが!全然固い皮がなかったみたいで、ふやけて一回り大きくなってえらく柔らかくなっており、はち切れて中身が飛び出しているモノまでありました。一晩漬けていたら・・・っと考えると恐ろしいです。種の袋には書いてなかったので、水に漬ける必要がない品種だったのかも知れません。WEBの一般的知識にとらわれず、「種の袋にある説明書きもよく読む必要があるな」と感じた1場面でした。
残った畝には、来週サツマイモの苗を植えたいと思います。
先週とほとんど変わりなし。ジャガイモの高さはあまり変わらないが花のつぼみがふくらんできました。我が家の庭ではちらほら咲いているので、やはりちょっとだけ遅れているようです。ショウガはまだ地上には芽が出ておりません。
柑橘系の樹木の新芽がやっと目立ち始め、根付いて元気になっている気がします。小さなつぼみも付き始めました(^^)。葉に青虫みたいなのがつき始めたので、見つけ次第除去しています。1本だけ目立って元気がない品種に大量のアブラムシ発見、緑が濃く堅くなり始めているので、随分前から住み着いて成虫になってしまったような気がします。とりあえず取り除けるものは取り除き、来週にはアブラムシ用の殺虫剤を持参する必要があるようです。基本的に薬剤は使いたくないのですが、自宅の庭で苦労した経験から、アブラムシだけは専用の薬剤で処理しようと決めています。リンゴの木はとくに変化がありません。
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最近更新していない旧都祁(つげ)村針の山林開墾ですが、実は松の切り株が多くてなかなか先へ進みません。一時間以上かけて切り株を抜いては一畝増やす・・っと言う地道な作業に陥っています。
先週、なんとか一畝増やしてショウガを植えました。ホームセンターでショウガの苗を見てから気になって調べてみたのですが、まず種ショウガ(=土ショウガ)を植えると芽が出て(=筆ショウガ)、その後種ショウガの上にショウガが出来る(=新ショウガ)らしいです。新ショウガが出来ても種ショウガは残っていて、土ショウガとしてフツーに薬味にして食べられるそうです。ただ乾燥に弱いみたいなので、上に腐葉土になりきっていない落ち葉を乗せるなど、少々工夫をしています。
約2ヶ月経ったジャガイモ畑は少々遅れ気味ながらしっかりと成長していて、早いモノで20cm程度に伸びました。我が家の庭にも同時に植えているのですが、こちらは例年通り「早く高く弱く」で既に50cm以上。よく見かけるジャガイモ畑のとは雰囲気が違うなーっと思っていたのですが、山林のは「遅く低く強く」です。まず葉が違う。小振りながら厚くしっかりしていて、触ると細かい毛が多くてゴワゴワしています。「しっかり頑張って生きているんだ!」っと少々感激しますよ。肝心の収穫はどうなるか・・・
今日は時々降る小雨の中、一人で切り株と格闘。最後の一つが考えていたより難関であと少しの所で疲れ果てて断念。次回にはきっと勝つゾ!それが撤去出来れば2畝追加し、サツマイモでも植えようかと思います。秋には子供達の友だちも招待し、芋掘り→焼き芋&BBQが出来るかな?
GWに赤リンゴと青リンゴ、2本のリンゴを植えました。これで2ヶ月前に植えた柑橘類6本と合わせて、計8本。小さいながらも、果樹園らしくなってきました。収穫はまだまだ何年も先ですが、楽しみです。
リンゴは特に変化がない状態ですが、柑橘類が元気なゆずを除き、数本元気がない様子。葉が黄色くなってきているものもあります。まだしっかり根付いてないのに晴天続きだったので水不足なのか、底にひいた鶏糞の混ぜ具合が悪くて根に当たり肥料やけを起こしたのか、何せ初めての経験でよくわかりません。もうちょっと様子を見てみたいと思います。
Tweet本日は久々に休みになったので、一人で山林に出かけ、道具小屋の組み立てを始めました。
土台はコンクリートブロックを6つ並べて水平を出すのですが、斜面の上、粘土質のため予想以上に困難を極め、一番しんどい作業となってしまいました。
材料は既にキット化して配達してあるので組み立ては簡単なのですが、ネジ止めの順番や、後で塗装しにくい部分などに気をつけます。骨組みが完成すると、2×4工法らしくなってきました。
骨組みが出来ると、壁となるパネルを取り付けていきますが、骨組みが斜めになっているとパネルがうまく合わないので、力ワザで骨組みをパネルの形に合わせながらネジ止めしていきます(本来の2×4工法は釘を使いますが、私はネジを愛用しています)。
今回は内部は木目を楽しむため無塗装としましたが、雨に塗れる可能性がある部分は念入りに塗装を行います。
完成後、道具類を収納しました。鍬やレーキは棒が長いタイプを使っているので市販の木製収納庫では収納出来なかったのですが、苦労して設計したかいあって、丁度収納出来るサイズとなり大満足です。
内部の棚や、雨水を集めるシステムなど少々課題は残していますが、とりあえずは毎回の荷物の積み降ろしから解放されることになりました。トランクは農具や肥料で一杯で泥だらけだったので大助かりです(^^)
開拓中の針の山林には農作業具や肥料などの置き場所がなく、毎回車に積んで移動しているのですが、面倒だし車が汚れるし、それらのおかげで他の物が乗らないし、物置スペースを作るのは懸案事項でした。ビニール製のテント状のもの、木製の物置、金属製の物置など色々物色していたのですが、予算やサイズや雰囲気など、なかなか折り合いが付かず難航していたのでした。
設計に間違いがなければの話ですが・・・乞うご期待。作業は4/16もしくは4/22日以降になる予定です。
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本日は子供のためにログ製ブランコを作成しました。キットを購入したので組み立ては1時間ほど。子供達は「お山の公園〜」「あみちゃんのブランコ〜」っと大喜びしてくれました。最後に水性ステインの塗料で塗装しましたが、凹凸が大きいのでえらく時間が掛かって大変だし隙間は塗れないし・・。やはり塗装は組み立て前に行いましょう!
その後柑橘系樹木6本(みかん、デコポン、ハッサク、ネーブル、レモン、ゆず)を植樹しました。これからの成長が楽しみです。
他にも、栗・リンゴ・梨・ビワなど植えたい樹木は色々あるので、忙しい日が続きそうです。
みなさん鍬(クワ)と鋤(スキ)の違いを知ってますか?私はついさっきまで知りませんでした。自分が持っているのが鍬なのか鋤なのかも知りませんでした。(鍬って書いてあるのを買ったので鍬だと感じてはいたのですが・・・)
握る部分が木の棒で、その先に鉄製の刃が付いています。木の棒に対し直角かもう少し閉じる方向に向いているのが鍬です。刃の形状と角度の違いで、根切り鍬とか開墾鍬とか呼ばれているのですが、開墾鍬は売ってなかったので、私は幅20cm×高さ30cm程のフツーの1枚刃と、25cm幅の先端部分がフォークのように3つに分かれた形状の物を使い分けています。
開墾時、まず3枚刃状の方をザックザック突き刺して土をほぐし、次に1枚刃で木の根を切ったり耕したりしています。どちらも振りかぶって、鍬自体の重さを使ってザクっと土に突き刺すのが楽です。土を寄せたりかき混ぜたりするのは1枚刃のほうですが、私はまだ使いこなせていないのでスコップやらレーキも使い分けています。農家の方は鍬1本でなんでもやってしまうようですね。
木の棒の先に、ストレートに鉄製の刃が付いているのが鋤です。オールの様な形をしていて、先端部分は真っ直ぐの1枚刃やスコップ状のものなどがあります。使い方はスコップのように土に突き刺して倒すことで土を耕すのですが、今はほとんど流通してなくて地鎮祭なので使う程度だそうです。
フォークのような形状をしていて、刈り取った草などに突き刺して移動させたりしているのは、そのまま「フォーク」と呼ぶようで、鋤ではありません。
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昨日から針の山林の開墾を開始。先週やろうとして、 吹雪きで断念したので、そのリベンジです。
考えていたより切り株が多く、まずは切り株が少ないなだらかな斜面を1坪ほど確保、鍬を入れ始めました。ところが!出るわ出るわ、石やら根やら。こぶし大の石がゴロゴロ出て鍬の邪魔をし、切り株から伸びる根っこが土を起こす邪魔をし、なかなか先へ進めません。14時頃に始めて3時間で1坪ほど掘り起こすのが精一杯でした。
で、今日は朝から行動開始。切り株を数個掘り出して開拓地を広げ、石が少なくなったのが幸いして1時間半ほどで2坪ほどになりました。
おにぎりを食べた後、小さいながらも3畝ほど作り、子供達とジャガイモの種芋75個ほど植え、初めての開墾を終えました。
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都祁村針の田舎暮らし候補地。色々な手続きが済み、山林の赤松を伐採してもらい、いよいよ開墾出来る状態になりました。
まずは果樹園+ジャガイモなどの簡単な野菜の栽培から始めたいのですが、これらの植え付け時期は全て3月。伐採後に残った切り株の除去や整地などを考えると、今年は全く進みそうにないなぁ・・・ガッカリ。土地利用の区画割りも全然具体化してないし。今を逃すと1年後になってしまうので、少しでも手を付けたいんだが・・・。
315坪って都市部では広く感じるんですが、山林の中で樹木を伐採した状態だと意外と狭いんですよね。大雑把に利用するには、その3倍〜10倍は欲しいところなんですが、老後ならともかく通勤圏内でその広さは手が届かないしなぁ。
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以前より、奈良のホームセンターは大阪に比べて全体的に大きいしガーデニング関係が充実してるな・・と感じてはいたんですが、決定的な出来事がありました。
田舎暮らし候補地の近所の小さなホームセンターに行ったら、農具や井戸用ポンプなどが充実し、苗や肥料や工具などそこで暮らすのに必要なものが全て揃っている。その反面、日用雑貨が必要最低限のみで家電製品もない。ホームセンターも地域性があって地元が一番だなぁって思った場面でした。
その後、出張時に北海道から来た仲間と話をしていたら、ホームセンターに除雪機を大小各種取りそろえているとのこと。奈良では考えられないことだぁ。
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以前より田舎の環境に憧れてて、ドライブがてら通勤圏内・買い物便利なプチ田舎を探して楽しんでいたのですが、とーぜんそんな都合のいい物件が見つかるはずもなく、夢物語だったのでした。
そんな中、名阪国道の針IC(奈良県都祁村)近くにギリギリ通勤圏内の物件を発見し、下見から3週間、検討や交渉を重ね購入することになりました。
周囲は雑木林と田畑に囲まれ、近代的な物は何も見えません。農道を歩くと椎茸作りや栗の木も見られ、また湧き水も出ています。なだらかな傾斜の山林に道路をつけた理想的な環境の中、ライフラインを引くことはもちろん可能、分譲しているので1軒だけで怖いと言うこともない。それでいて、スーパー・銀行・郵便局・小中学校などは徒歩圏内で高校もバス停一つ分と理想的に見える物件です。
今は、「井戸掘りをしてみよう」「小屋を建てよう」とか、「果樹園をしよう」とか、一歩進んだ夢を楽しんでいます。理想はそこで子育てなんですが、それは夢で終わるんかなぁ・・・
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