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フロントウィンドウの解氷剤

執筆:2006年02月10日 火曜日 08:55 | 分類: エコロジー | 編集

毎年冬になると、朝の出勤前に車のフロントウィンドウが凍結して困っています。外出直前になって気付き、あわてふためいてその対応に追われることになります。

ウォッシャー液を吹き出して溶かそうとすると、ワイパーをさっと動かした瞬間に凍り付き、ガラスは一気に氷の膜に覆われて何も見えなくなります(本来ウォッシャー液は凍らないはずなんだけど・・・)。ひどい時には、ウォッシャー液のノズルが凍り付いて全く出ないこともあります。

そこで、最近は瞬間湯沸かし器でぬるま湯を作って溶かしていたのですが、これも熱いとガラスが割れそうで怖いし、ぬるいと少量ではすぐに凍り付くから大量に掛ける必要がある・・・そもそも、瞬間湯沸かし器のスイッチを入れてからお湯になるまでの間、大量に水が流れていくのがもったいなくてしょうがなかったのです。

そこで適当に解氷剤を作ってみました。手元にあった無水エタノールを水で70%程に薄め消毒用アルコールを作り、手元にあった霧状に吹き出す容器でガラスに吹きかけると、見事に氷を溶かしてくれました。後で調べると、エタノールの融点は-150度程度で、市販品の解氷剤やウォッシャー液にも含まれていることがわかりました。

解氷剤の作り方

無水エタノールや消毒用アルコールは薬局で手に入ります。工業用アルコール(メタノール)などなんでもいいのですが、メタノールは少量でも飲用すると失明の恐れがありますから、気をつけて下さい。逆に、飲用出来ないメタノールを含んだ製品の方が安くなっています。

アルコールは霧吹き出来る容器にいれ、水で薄めます。薄める割合は適当でいいのですが、アルコール濃度が高いほど凍りにくくなります。大雑把に考えて、70%なら-70度まで凍らない、30%なら-30度まで凍らないと勝手に解釈していますが、大きくは外れていないと思います。濃度が高いと発火の危険が高くなり、逆に低いとウィンドウ上の水分と混ざって再凍結します。市販のウォッシャー液のアルコール濃度は、30%〜5%程度で使用することが多くその場合の凍結温度は-30度〜-5度のようですから、30%程度から試してみるのがいいのかも知れません。

これを、凍結してるフロントウィンドウにシュッシュと吹いてやれば、あっという間に氷が溶けてしまい再凍結もしません。

注意(アルコールは発火します)

アルコールは引火点が低く発火の恐れが高いので、車の中に保管する時は気をつけて下さい。直射日光には絶対に当てない、濃度が高いものは車に保管しない、特にタバコを吸いながら濃度が高いものを霧で吹くと大やけどの恐れがあります。それらのことを考えて、濃度は30%以下が安全だと思います。(絶対安全との根拠はありません)


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