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移動運用

コメント(0) | 執筆:2010年08月14日 土曜日 11:48 | 分類: | 編集

自宅(法律用語で無線局の常置場所)を離れて、常置場所以外の場所からアマチュア無線を楽しむことを移動運用と言います。

メリット

デメリット

まぁメリットもデメリットもあるのですが、やっぱり多くの方と交信出来たり、自分で色々工夫してうまく行くと楽しいので、移動運用されている方が多いのだと思います。私も、先輩方に教えて貰いながら楽しんでおります。

開局間もない頃は、山頂に小型無線機を持って行って移動運用することにはまっておりました。友人と原付で出かけたり、リュックに詰めて徒歩で登山したり・・・。最近では、車に簡単な設備を積んでおいて県内の町村部から運用を行ったり、離島まで出掛けて運用を行うなど、運用形態は変わりましたが移動運用に復活しております。

必ずしも大きなアンテナである必要はなく、車にチョコンと立てたラジオのアンテナのようなモービルホイップでもそれなりに楽しめます。車に立てたアンテナからの運用ですから、町村部や峠などでは、車を合法的に停めるスペースさえあれば、無線が楽しめます。もちろんアンテナが小さい分、効率が悪く電波も弱いですが、手軽に運用出来るメリットには代え難い物があります。離島では、事前に役場を通して地元の自治会長さんに許可を頂いております。そうすれば快く、20mほどの長いワイヤーアンテナを張らせて頂き、全国に強力な電波を届けることが出来ます。