CQCQこちらはアマチュア無線家JQ3BTU アクセス数:046612回
・−−− −−・− ・・・−− −・・・ − ・・−
日誌(HOME)
ページ: | 投稿

Tokina AT-X840AFII

コメント(0) | 執筆:2005年11月13日 日曜日 13:00 | 分類: カメラ | 編集

一眼レフデジカメを購入して半年、レンズはTamron XR DiII A14(18-200mm F3.5-6.3)1本で色々な対象を撮影してきました。

そうするとどうしても気になるのがレンズ、マクロや望遠、単焦点など、カタログやメーカのWebサイトなどを眺めては、知識を深め、欲しいレンズを絞ってきました。その中で、やっぱり一番に欲しいのが望遠レンズ。ある程度ズーム幅がないと使いにくい、重たく長いと使いにくい、300mmでは200mmと大差ないので400mm以上が欲しい、そして10万円を越えると手が届かない・・・っとキャノン、タムロン、シグマ、の各レンズカタログを見てはため息をついていました。

で、ちょっとした事から知ったTokinaなるレンズメーカー。種類は多くはないですが、割と安価で欲しいレンズがあるっと言う印象で、熱狂的ファン(?)もいるようです。そこでAT-X840AFII(80-400mm F4.5-5.6)を発見、ズーム幅がちょうどよく、全長136mm重さ1,050gは驚異的なコンパクトさです。価格.comではピントが甘い・フォーカスが遅いとの悪評と、いいレンズとの好評と半々ぐらいの意見でした。そして、最安値を出している地元の店を発見、ネットで注文してお店で引き取りし、思ったより安い価格で買うことが出来ました(^O^)。

本日広い公園で子供の保育園の集会がありレンズの試用。さすがに18-200mmのように常時首にぶら下げて歩き回るのは辛いものの、短時間であればそれも可能な実用的な軽さ。80mmと最短撮影距離2.5mの制約が時々邪魔をするものの、広い公園ではほとんどコレ1本で撮影可能で、所狭しと走り回る子供達を撮影するには400mmの超望遠はかなり威力を発揮し便利でした。心配していたピントの甘さ・フォーカスの遅さが気になることもありましたが、マニュアルフォーカスを併用すれば問題ありません。超望遠の領域では仕方がないことっと言うか、人が多い公園で対象物に正確に合わせるにはマニュアルの方が精度が高いでしょう。また、400mmってことで手ぶれも心配しましたが、曇りの屋外では手ぶれによる失敗は全くありませんでした。

っと言うわけで、始めに購入した1本と合わせ、お気に入りの2本となりました。