庭で苗を作るにあたり、山林から持ち帰った土で色々とチャレンジしたので、その結果をわかったことを発表しておきます。
うちの庭だとナメクジやダンゴムシの被害が大きく、全く対応策を取らなかった当初は全てかじられて消滅してしまいました。
ことで対策を取り、被害を減らすことが出来ました
ポットが小さいため乾燥に弱く、ちょっと気を抜くとせっかく出た芽がしおれてしまいます。また、強めの雨に叩かれて芽が折れてしまいます。それらを防ぐため、芽が出るまでは新聞紙等をかぶせて保護しておきます。芽が出た後は軟弱にならないよう日に当てて管理しますが、直射日光は避けました。また、強雨の時は屋根の下に避難させます。
結果的にはこれが一番成績が良く、害虫にやられず残ったきゅうりが立派な苗となり、今では庭で大きく育っています。
根や固まりの土を除去する目的で行いましたが、土の団粒構造が壊れ排水が悪くなり、ポットの底の方に水が溜まっていました。これでは根腐れし育つことは出来ません。
コレは最悪でした。土がカチカチになり、排水・保水とも悪くなり、最後にはほとんど捨ててしまうことになりました。
管理が非常に難しく、簡単に出来るものではありません。品質改良が進んだ野菜の種は、気温・天気などに左右されやすく、特に夏は管理が難しいので、ビニルハウスなど環境を保ちやすい状態にしないとなかなかいい苗は出来ないようです。メインの白菜は本葉まで育てることが出来ず、芽が出ただけの状態で畑に植え、あとは自然の力に任せることにしました。秋植えのタマネギ・キャベツなどで再チャレンジしてみたいと思います。
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