ついに待ちになった自然薯収穫の時期がやってきました!全体が黄色く枯れてきたら収穫の時期だそうで、ドキドキしながら掘り始めると・・・予想外の形・大きさでびっくり!!
生姜を大きくした様な形(売ってる形でなく収穫時の形)で、大きなモノだとサッカーボールを半分に扁平にしたぐらいの巨大さです。植えた種芋は長さ10cm弱の小さなサツマイモ形と言えば、その変わり様がちょっとはお伝え出来ますでしょうか。
その小さな種芋を10個植えて、収穫は買い物カゴ半分ぐらい、6.4kg。想像以上の大量収穫に、自然に笑いがこみ上げて来ます。トロロ飯、短冊、輪切りで網焼き・・・楽しみっ!
ちなみに自然薯は、お店で売ってる長芋とは別の種類で、味も粘りも長芋に勝ります。長芋は調理しやすい栽培用品種で、自然薯には色々な形があります。我が家のは御覧の通りいびつで皮も剥きにくいですが、長くはないので収穫はしやすいです。開拓したばかりの山土で育てましたが、自然薯はまさにその山土を好むようで、それが大成功の秘訣だったようです。人生の大先輩の話では、古い芋から芽が出た後は種芋は腐って消滅し、新しい芋が出来る時の肥料になるらしいです。天然ものだと、何年も更新を繰り返して成長をしているのだとか。
バーベキューで輪切りにしたものを焼きたいのですが、この形、輪切りってどうやるんだろう??