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今年も収穫の秋になりました。秋とは言え朝の気温は+4℃、もう冬はすぐそこまで来ています。我が家も冬支度が始まりつつありますが、今日は急に仕事が休めることになったので、畑の方も冬支度を始めました。
11月に入ったので取り急ぎ、玉ネギの苗を植えました。去年と同じく、近所の種苗屋さんで、赤玉ネギと早生を各50本、保存が出来る晩生を200本、計300本の苗を購入しました。畑の準備が草抜き程度しか出来ていなかったので、慌てて家族総出で土作りと苗の植え付けを行いました。このドタバタも例年通りです。今年6月に収穫の玉ネギは割と上出来で、サラダに鍋に、おいしく食べております。保存もうまく出来ていて、なんとか来年の春までは食べられそうかな…。この「保存がうまく出来る」トコロが、ちゃんとした玉ネギが収穫出来た証拠ですね。ゆっくり育った玉ネギはうまく保存が出来ますが、にわかに化学肥料で強引に大きくした玉ネギはすぐに腐ってしまうようです。
さて、収穫の方も食べる分だけの試し掘りが始まりました。まずは妻がさつまいもを1〜2株分抜いたようです。さつまいもは毎年満足が出来る収穫は出来ないんですが、今年は長い夏のおかげか、そこそこの収穫が期待出来そうな手応えです。丁度苗がしっかり育つ時期の長雨や、芋が膨らむ時期の乾期には、しっかり張った脇からの根で養分と水分が補給出来たためだと思います。今年はさつまいもの周囲は何も植えなかったので、ツルが伸び放題の放任状態でした(^^) 今年は初夏に収穫のじゃがいもが豊作で、大きいのにしっかりしまったおいしい芋が収穫出来ています。我が山林を開拓した畑も、やっと畑らしい土になってきたってことかな。
自然薯は手入れが行き届かず、雑草に埋もれつつ育っていたので心配していましたが、こちらもそれなりに収穫出来そうです。生長初期には草引きを行い、なんとかツルが巻くトコロまでは見届けることが出来たので、あとは持ち前の生命力で雑草と喧嘩しながら育ってくれたようです。その反面、同時期に植えた生姜は地上部の生長が遅いので、雑草に負け気味のようです。収穫がないワケではないですが、ちょっと寂しい結果でした。
恒例の、自家製のさつまいもから出来た、自家製のかりんとうです。黒糖をからめた少し大人味のコクがある味に仕上がっていました。
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